2006/02/27 (月曜日)
あなたは何を伝えましたか。小樽発、雪あかりの路のブログ
小樽雪あかりの路8年目の今年、言葉をつくして感動を語る
旅行者たちのブログよりも幾分か控えめに、しかし、誇らしく
自分の街のイベントを伝える小樽の人々のブログを見つけた。
それは、嬉しい発見だった。
☆
(画面の画像はブログのメインページに、記事のタイトルは直接その記事にリンクしました。)
happiness happens: 第8回 小樽雪あかりの路
『回を重ねるごとに盛り上がりをみせ、イイ感じです。... 普段は何気なく通り過ぎている小路や空き地にも灯りが点され 歩く目線も変わり、寒さを忘れてふと立ち止まったり。』
自分の街のイベントをこんなふうに自然に書けることを、うらやましく思いました。
削除しちゃっていいですから...と私が書いたコメントを、カルボナーラ綺羅綺羅さんは、そのまま残してくださっています。南樽方面の方でしょうか。
ひよこ王国: 雪あかりの路
『今年で8回目になるこのイベントは
今や雪祭りと並んで北海道の冬の一大イベント?となっています
おいらはとっても地元びいきなので
雪祭りなんかよりよっぽどいいと思います』...と書いた カリメロ さん。
試験 "ぎりぎり通過" おめでとうございます。
Low life in High places.: 小樽雪あかりの路
『期間中小樽市内はそこかしこでスノーキャンドルが灯されます。
住宅街の交差点でも、居酒屋の軒先でも、バス待ちの停留所でも、いま自分がいる場所、そこが雪あかりの路になります。』
hamayo さんのこの文を、是非、書きとめておきたいと思いました。
写真とエッセイ - 趣味で撮った写真・・・: 「雪あかりの路」始まりました
『 昨日から始まったのですが、一昨日が大雪で、小樽市内41センチの降雪(一日で)というとんでもない朝を迎えてのスタートなのです。でも、幸いなことに、その後はさほど雪も降ることなく、昨日、今日と絶好の「雪あかりの路」日和となりました。』
と書いたmasakaeさん。期間中の綺麗な画像が載っていました。
今日まで そしてあしたから: 冬の小樽にて
『ただ今小樽では「雪あかりの路」というイベント開催中。
街中あちこちにろうそくの灯がゆれて、白い道にあたたかな影をつくっています。』
と書いた zou さん。
サブタイトル "今日のできごとを忘れないように。あしたがいい日になるように。" もいいですね!
チカチカ☆日記: 小樽☆雪あかりの路
『昨日の仕事帰りに運河の倉庫群周辺を通ると
道路脇の雪山には無数の穴が。
さすがに一日早いかったので、
まだ灯りは入っていませんでしたが、
明日の夜にはキャンドル独特の光がゆらめくことでしょう。』
と書いた チカチカ☆ さん。おいしそうな記事がたくさん載っていました。
Gotany: 小樽雪あかりの路
『このタマゴオブジェを作っていると、通りすがりの人々がみんな「これから何になるの?」とか、「コレ何?」などと、聞いて来ます。』
オブジェ作りに参加したEVさん。
オブジェの"最終形態"の画像も載っていました。
洋菓子屋の一日日記: 本日は生チョコセット
『私はこのイベントが好きです。子供の頃を思い出し、雪の中遊びまわり、暗くなって
フッと家の明かりが灯り家路へと導かれる・・・
暗いはずの夜が薄明るく、雪とのコントラストがとてもきれいでした。』
北海道の昔ウォール街と呼ばれた街の3代目に嫁ぎました...という一紗明美さん。
※2月10日の「本日は生チョコセット」は現在も上のリンクで読めますが、
一紗明美さんのブログはその後、『洋菓子屋の日記』に引越しされました。
現在のタイトルは『~小樽米華堂より愛を込めて~ 明美ちゃんの独り言』です。
☆
そして、
次の方々のブログも、ずっと注目していました。
蕎麦屋親爺の独り言: 2006小樽・雪あかりの路Vol.8オープン
『今の時代一番の贅沢「静けさ」そんな祭・雪あかりの路をお楽しみください。』と書いた蕎麦屋親爺さん。この記事を読んで、私も手宮線会場で、ボランティアの方と少しお話しました。手を休めて私の相手をしてくれたその方の笑顔は、キャンドルと同じくらい輝いていました。
ぱんだの村: 待ちに待った!【雪あかりの路】スタートです!
期間中、しろぱんださんは、連日のように記事をアップされていました。
初日の運河会場のプレートを見て、気がはやりました。
イベント終了後のタイトル『ここに"ハート"がありました!』が印象的でした。
関連エントリー
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コメント
こんにちは。ブログをリンクされたとのこと、遊びに来てみました。
知っているお店の方や保さんのブログを見ることが出来て嬉しかったです。
小樽という街は、私にとっては離れがたい街。電車や高速道路から見る小樽港の夜景・・・
それを見る度、ふるさとに帰ってきたという実感がわき、たかが札幌での一人暮らしでしたが、
涙が出たのを覚えています。
同級生もそうだったと聞き、同じ場所で同じ風景で、小樽の人間は涙するのか・・・
と思うと、ふるさとのあたたかさを感じたものです。
私もfujinoさんのリンクをお気に入りに登録したので、また遊びにきます。
ここに来ると、小樽を愛する人達に出会えるので・・・
投稿者 yagiakemi : 2006年2月27日 15:02
TBありがとうございます!
いつも、楽しく拝見しております...話題が豊富でビックリします。
また、ぱんだの村にもお寄りくださいm(_ _)m
投稿者 しろぱんだ : 2006年2月27日 22:06
yagiakemi さん、こんにちは。コメントどうもありがとうございます。
>電車や高速道路から見る小樽港の夜景・・・
>それを見る度、ふるさとに帰ってきたという実感がわき、
電車から海が見えて小樽の街が見えてくると、旅行者の私も、ああ
またここに戻って来たと、懐かしく、嬉しくなります。
地元の方もそうなんですね。
私が小樽に着くのはいつも同じような時間帯で、まだ夜景を見る機会が
ありませんが、季節によって表情が変わる車窓の眺めを楽しんでいます。
>ここに来ると、小樽を愛する人達に出会えるので・・・
ありがとうございます!
『洋菓子屋の一日日記』、まだ雪あかりの路の前後のところを読ませて
いただいたところですが、これから時々お訪ねしたいと思います。
(お店の近くは何度も歩いているのですが... これを機会に、次回は
是非お伺いしたいです。)
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
投稿者 s.fujino : 2006年2月28日 00:43
しろぱんださん、こんにちは。
雪あかりの路の期間中も、楽しく読んでいました。
しろぱんださんの『ぱんだの村』も、yagiakemi さんの『洋菓子屋の一日日記』も
ほとんど毎日のように更新されていて、そのパワーに驚いています。
私のところは平均すると1週間にひとつぐらいで...
(それで、カレンダーをとってしまいました。)
『ぱんだの村』は私にとって貴重な小樽の情報源(と言っては失礼かもしれ
ませんが..)になっていて、毎日楽しみです。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
投稿者 s.fujino : 2006年2月28日 00:46
今晩は、みなさん。
s.fujinoさんは、みんながセルフでこつこつ書き込みをしている間に
一人こつこつ、こまめに集めていたのですね!
読み応えあり過ぎです!?
ゆっくり、ゆっくり入っていこうと思います。
(寝不足になるかもしれませんね!)
投稿者 132歳の若者 : 2006年2月28日 23:25
こんばんは。
>一人こつこつ、こまめに集めていたのですね
あ、はい。 m(__)m
雪あかりの路が始まった頃から、検索の結果を読んでいたのですが、
もう、見に行った観光客全員がブログを書いてると思うくらい、毎日次々と膨大な
記事がヒットしました。
その中に、地元の人のブログがあるといいなと思って、探してみました。
みつかるたびに保存しておいて、こちらに戻ってからもう一度キーワード検索をしたら、
私が 現地!で 同じ "観光客" をやってる間にもどんどん増えていって、
目印をつけた記事までさかのぼるのが大変でした。
(もう少し早めに載せたかったのですが、その前に私も自分のブログを書かないと
...ということで。.(^o^)
>読み応えあり過ぎです!?
>ゆっくり、ゆっくり入っていこうと思います。
>(寝不足になるかもしれませんね!)
はい。私もです。
紹介のコメントが書けるようにと、急いでしまいましたので、
私もこれから、楽しみが続きます!
投稿者 s.fujino : 2006年3月 1日 00:23
上の Gotany(EVさん)の "ハグクムタマゴ" が、
『いいふりこき小樽 なまら後志』で、今年の雪あかりの路イメージコンテスト
最優秀賞に推薦されていましたね!!
投稿者 s.fujino : 2006年3月10日 23:20
リンクありがとうございます。南樽方面に出没中の綺羅綺羅です(笑)。
数あるブログの中から見つけてもらえたことを嬉しく思っています♪
こういう出会いを大切にしていきたいな~と思いました。
投稿者 綺羅綺羅 : 2006年3月12日 01:11
綺羅綺羅さん、こんばんは。コメントありがとうございます!
削除しちゃっていいですから、と書いた私のコメント、そのまま
残して下さってるので、あ、誠実な方だなと思いましたよ。
>南樽方面に出没中の綺羅綺羅です(笑)。
当たりましたね。ヒントは、駅の階段の雪だるまでした(^o^)
『ぱんだの村』の、"溶けない雪だるま"(2月1日)で見ていましたので。
>こういう出会いを大切にしていきたいな~と思いました。
はい。どうぞ、これからもよろしくお願いします。
ブログ開設100日達成、おめでとうございます!
投稿者 s.fujino : 2006年3月12日 01:43