2010/02/12 (金曜日)

手宮線のレールが見えた

2月7日、小樽雪あかりの路塩谷会場を訪ねた日のことから、
順を追って書いてみたいと思いますが、その前に2月9日の手宮線会場です。

中央通りから手宮線会場に入ると、雪の滑り台が人気を集めて
歓声が聞こえていました。

そのすぐ近くに、会場マップに載っていないあかりがありました。


会場の中でこのあたりはまだ低いほうだったと思いますが、それでも、
かなり深く雪が積まれていました。

 

上の画像は、10年前の2000年2月17日、第2回の時に写したものです。
最初の頃と比べると、今の手宮線会場はずっと立体的です。

          ☆

奥には浮き玉キャンドルがともっていて、もっと先の順番待ちの列が
できる場所とは違った、小さな静かな撮影ポイントになっていました。

いえ、もしかしたら、そうではなくて...

今年、これを考えた人は手宮線のレールを見せたかったのかもしれません。
小樽の大切な場所、この街のアイデンティティのひとつなのだから、と。

s.fujino : 2010年2月12日 23:30 / 小樽雪あかりの路
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