2011/01/31 (月曜日)
一月のいのり
アンパンマンがまだこの世に生まれていなくて、
サンリオがまだ「山梨シルクセンター」という会社だったころ、
高校の部活の後輩が一冊の詩集を教えてくれました。
やなせたかしの『愛する歌』です。
その時はまだ第一集だけでしたが、その後続編が出て、
いま私の書棚には第五集まで並んでいます。
上の画像は1991年にサンリオから出たものです。
最初のものは妹に譲っていて、20年後に思い出して再び買ったのでした。
第三集の最初に、一月のいのり、二月の手紙...と12か月のタイトルがついた詩があります。
ほこりを払って、久しぶりに読んでみました。
いい言葉がたくさん収められています。
以上、ここ数日、ばたばたと小樽滞在記が続いたので、
ちょっと息抜きでした。それから...
食器棚の奥から、懐かしいカップが出てきました。
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