2014/02/05 (水曜日)
あの日の小樽運河へ
去年2月の小樽滞在記がずっと未完のままでした。
今年の雪あかりが始まらないうちに、急いで続きを書きます。
2013年2月16日、3日目のこの日、潮見台で道に迷いながら、なんとか
和光荘にたどり着いて、その後、地元の fisherman さんと合流して
松ヶ枝町の Luna Park で鉄板ナポリタンをごちそうになったところまで、
去年4月に書きました。
● 潮見台彷徨(後編)
去年は、7月の住吉神社の例大祭に合わせて小樽を訪ねる予定でしたので、
それまでに少しずつ、雪あかりの滞在記の続き書けばいい、と考えていました。
ところが、7月のホテルの予約がとれなくて、小樽祭りは断念しました。
私の予約が遅れたせいなのですが、その時は、いつものホテルに断られたような
気がして、2年越しで楽しみにしていた小樽三大祭り完結の予定が狂って、
少し気落ちしていました。
次は紅葉橋の紅葉の頃か、(旧)ロングクリスマスの頃にとも考えましたが、
結局去年は2月だけになってしまいました。
☆
2013年2月16日、
fisherman さんの車で Luna Park から入舟十字街まで送っていただきました。
運河のホテルまでのんびり歩くつもりでしたが、ちょうど来たバスに乗って駅まで行って、
中央通りを下りました。
2013年2月16日、中央橋からです。
何度か書きましたが、私が初めて運河を見たのがこの場所でした。
左が2013年2月16日。右は1999年2月18日に写したものです。
14年前のあの時も、ちょうどガス灯にあかりがともり始めて、スロープに沿って
雪あかりのスノーキャンドルが並んで、そして、 カナルJ・Bインの屋上が白く
照らされていました。
2月の小樽でこの場所に立つと、思いはいつもあの日に飛んでいきます。
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