(10)カネサ珈琲

奥沢からバスで駅前に戻って、夕食にはまだ時間があったので、あの『人生の楽園』のカネサ珈琲へ行ってみることにしました。(写真を撮るのを忘れてしまったので、左の画像は今年2月の時のものです。)

早めに行きたかったので、駅前からタクシーを使うことにしました。空車が並んでいるそばを歩いて、乗り場の先頭へ。車のナンバーに見覚えがあって、ハッとしました。 もしかすると…

奥沢からバスで駅前に戻って、夕食にはまだ時間があったので、あの『人生の楽園』のカネサ珈琲へ行ってみることにしました。(写真を撮るのを忘れてしまったので、左の画像は今年2月の時のものです。)

早めに行きたかったので、駅前からタクシーを使うことにしました。空車が並んでいるそばを歩いて、乗り場の先頭へ。車のナンバーに見覚えがあって、ハッとしました。 もしかすると…

「最上の明峰高校の前までお願いします。」と言って運転手さんを見ると、やはりそうでした。なんと、今年2月、北手宮小学校へ雪まつり発祥の地の記念碑を見に行った時に乗った金浜さんの車でした! あの時は、その学校の卒業生の車で連れて行ってもらうなんてすごい偶然だと思いましたが、またまたびっくりです。

カネサ珈琲のカウンターでコーヒーを頼んでマスターと話してると、「たしか、雪あかりの時にいらっしゃいましたよね。」と、私のことを覚えていてくれました。
帰りは坂道を歩いて駅まで戻ることにしました。以前、雪をかぶったナナカマドの赤い実を眺めながら歩いたこの通りは、ちょうど白い花の季節でした。

帰りは坂道を歩いて駅まで戻ることにしました。 以前、雪をかぶったナナカマドの赤い実を眺めながら歩いたこの通りは、ちょうど白い花の季節でした。

喫茶店のマスターは、こんなに暑い日は真夏でもめずらしいと言っていました。ホテルへ戻る途中、北洋銀行の気温の表示を見たら、6時半近くなのに22度ありました。第3回の雪あかりの時は、同じころマイナス6度でした。寒さが懐かしかった。