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2013-03-23 (土曜日)

塩谷の皆さん、おめでとうございます!


うれしいニュースが届きました。

小樽雪あかりの路15「雪とあかりのオブジェコンテスト」で、
塩谷会場(塩谷雪あかりの路実行委員会)が「小樽雪あかり賞」に輝きました。

塩谷の皆さん、2年連続の最高賞受賞おめでとうございます!!


     ☆

そして。
今年も小樽雪あかりの路15「愛のフォトコンテスト」で入賞された
webmistressさんの『小樽散歩』へのリンクです。

 塩谷会場は感動的だった (2013.2.10)
 写真 = 写心 → 伝心 (2013.3.16)

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2012-02-21 (火曜日)

塩谷からの手紙



塩谷雪あかりの路実行委員会から、私あてにもごあいさつの手紙を
いただきました。どうもありがとうございます。

塩谷会場の様子は、当日、小樽から画像と動画を送信しましたが、
今年もまた、少し時間をかけて、塩谷日記をまとめたいと思っています。

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2012-02-05 (日曜日)

塩谷会場の動画

塩谷会場の動画をYouTubeに載せました。

http://bit.ly/zYKHUr

http://bit.ly/wLpN4W

です。

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2012-02-05 (日曜日)

塩谷のあかり


今年も塩谷会場に行きました。 雪を積み上げた展望台からの眺めが見事!  ※ 2012.3.14 上の画像から大きい画像にリンクしました。

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2011-02-21 (月曜日)

塩谷日記 雪あかりの路 2011


塩谷の海を見下ろすゴロダの丘。
伊藤整文学碑広場と冬木立の中のあかりは、眼を見張り息をのみ、
立ち尽くして涙がにじむほど美しい光景でした。

雪あかりの路に毎年通って13年になりますが、
こんなに美しいあかりを見るのは初めてでした。

塩谷の皆さんに心からのお礼の気持ちをこめて、2月6日・7日の塩谷日記です。

 
2月6日、午後1時前にJR小樽駅に着いて、バスで塩谷に向かいました。


塩谷海岸バス停で撮った最初の画像です。海も、少し融けた手前の雪も
キラキラ光っていました。向こうに見える「北ホテル」(小樽迎浜館)がこの日の宿です。



去年11月、ここでお昼を食べた時に、塩谷中に電話して雪あかりの日程を教えていただいて、
休みがとれるか確認して電話しますからと、予約をお願いしておきました。

部屋に荷物を置いて、レストランで軽く食べて、歩いてゴロダの丘に向かいました。

 

ゴロダの丘の会場に着くと点火が始まっていました。

文学碑の前のあかりは去年よりもずっと多くなっていました。
去年ここでお会いした方々の姿を見つけて、少し話しました。
文学碑のあかりは、船と岩と魚のうろこを表したもので、塩谷にふさわしく、
漁の網も飾ったと教えていただきました。

伊藤整作詞の塩谷小学校校歌を印刷したシートが、入場記念品として
一枚一枚きれいにラミネートされて文学碑の前に置かれていました。

前日の開会式では、地元の子どもたちがここで校歌を歌い、伊藤整の詩の
朗読があるとお聞きしたのですが、早くから決めていた日程が変更できず残念でした。



「周辺を散策できるスケールの大きなコースも作りました」と、塩谷のかもめさんが
コメントで書いてくださったコースも楽しみでした。
あかりがともり始めた散策コースに入り、あたりが暗くなるにつれてだんだん変わっていく
あかりの光景を楽しむことにしました。

 


 
「雪あかりの路」の名前の元になった伊藤整の詩集『雪明りの路』。
その伊藤整が若い詩人の時代を送ったふるさと塩谷。
塩谷は、雪あかりの路の原点と言えると思います。

文学碑のあかりは造形に凝って奇をてらったものではなくて、
この塩谷だからこそというものでした。
散策コースは、林の中にただ点々と素朴なあかりを配置したのではなくて、
よく考えられたコースにひとつひとつ丁寧に作り上げられたあかりが
ともっていたのでした。

2日間のあかりに塩谷の皆さんの誇りと心意気がこめられていて、それが
旅行者の私に大きな感動を与えてくれたのだと思います。
 

          ☆
 

散策コースを歩いていた時、私を探し当てて下さった方がいました。
地元の竹田保弘さんでした。

塩谷中の先代の杉山校長先生を通じたご縁で、竹田さんには、一昨年
『ゴロダの丘-文学碑に関する資料集-』を送っていだだきましたが、直接お会いするのは
この時が初めてでした。

そして、なんと、竹田さんが手書きでまとめられた
『旧小樽市中学校創立期の人びととその周辺』をいただきました。


小樽市中学校の大正14年の『当直通知簿』の写しも収録されています。
そこに伊藤整の名前をみつけて発表されたのが竹田さんです。

文学碑広場でたき火にあたりながら、竹田さんからお話をお聞きしました。

私からは、若き日の伊藤整と北見恂吉がこの丘に寝転んで文学を語り合ったという話を、
以前、最上町の喫茶店で聞いたことなどをお話しました。

          ☆


その後、文学碑広場のあずまやで、今回も地元の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。

今日の記念にと、文学碑のあかりのデザインのイラストもいただきました。


翌日の午前中に、皆さんが後片付けに集まるということを耳にして、その時にまた来てみようと思いながら、いったん迎浜館に戻りました。

 
夕食は、去年教えていただいた輝楽飯店でした。
迎浜館の上の国道の交差点から輝楽飯店までは、1kmほどです。
ホテルから歩くのは初めてでしたが、無事往復できました。


          ☆

翌2月7日、


道新の朝刊題字下の天気予報には、
「冬型の気圧配置に戻る。日本海側は雪でふぶく所も。」と書いてありました。
窓の外の塩谷の海に雪が降り続いています。
 
 
 
もう一度ゴロダの丘に登って、その後、塩谷中学校を訪ねました。


塩谷中から小樽環状線を歩いて戻って、ゴロダの丘歩道橋のあたりに来たころから吹雪になって、
国道の交差点から海岸のホテルに下りる坂道は、前も後ろも見えないくらいでした。
道新の天気予報が大当たりでした。
 
 

ホテルに戻って、塩谷海岸バス停から次の次のバスに乗ることにして、
ゆっくりコーヒーを飲みながら、twitter でちょっとつぶやきました。


すると、数分後に、
「@sfujino お疲れ様です。聞こえるのが天国の音楽じゃなくて良かったですね!」と
絶妙な返信が返ってきました。
 

          ☆
 



一昨年の小学校の会場から数えて3回目の塩谷雪あかりの路でした。
今年の美しい光景は長く私の記憶に残ることと思います。

塩谷の皆さん、今年もありがとうございました。
またいつか、機会をつくってお伺いします。

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2011-02-12 (土曜日)

塩谷のあかり~点火のころ

思わず、「きれいですね、こんな美しい雪あかり見たことないです」
と声をかけてしまったくらい ―― と、地元小樽の webmistress さんも
コメントで書いてくださったほど、塩谷のあかりは感動的でした!

少し時間をとって、当日の光景を思い浮かべながら、画像を選んで
ゆっくり書きたいと思っています。

とりあえず今日は、点火のころにケータイで写した画像です。

やがてこのあかりが、眼を見張り息をのむほど美しくなっていったのでした。

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2011-02-11 (金曜日)

雪あかりの塩谷から、最上町→梅ヶ枝町へつながりました

美しく感動的だった塩谷の雪あかりの路を振り返りながら、今年の滞在記も
「塩谷日記」から書き始めたいと思いましたが、最上のカネサ珈琲に行った
時のことを先に書きます。

今回の小樽滞在最終日の一昨日、最上のカネサ珈琲に行って、マスターの
佐藤さんご夫妻やカウンターの方々と話しながら、コーヒーとケーキと
アールグレイで1時間ほど楽しく過ごしました。

デジカメのモニターで塩谷の雪あかりの路の画像を見てもらいながら、
今年は去年にまして大変素晴らしかったことを話しました。
マスターの佐藤さんが「塩谷の会長さんがよくここに見えるから、今度伝えて
おきます。喜んでくれますよ。」と言われました。

それから、いろいろ経過があって前日に梅ヶ枝町の野藤坂に行ってみたこと、
石碑が無かったことも話しました。

   ☆

今日のお昼過ぎ、塩谷の大竹秀文さんからメールが届きました。

昨日カネサ珈琲に行って、私が塩谷の雪あかりの路を訪ねた話題で大いに
盛り上がった、と書いてくださいました。
そして、野藤坂の石碑のことを聞いたので、さっそく梅ヶ枝町の方に問い合わせみたと、
なんと、その途中経過を知らせてくださいました。

思えば、私は塩谷の伊藤整文学碑前で、大竹さんにお会いしていたのでした。
(ここに大竹さんのお名前を書くことは、先ほどご了解をいただきました。
 どうもありがとうございました。)



  塩谷の伊藤整文学碑、最上のカネサ珈琲、梅ヶ枝町の野藤坂です。

今回の滞在中に訪ねた3つの場所がつながりました。
小樽を訪ねて、今までも偶然の出会いやつながりがありましたが、今回は特に
不思議な「縁」を感じています。


大竹さんに教えていただいた野藤坂の石碑のことは、最初の記事に書き加えることにしました。
「消えた石碑」の記事の続き です。

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2011-02-07 (月曜日)

塩谷の朝です

北ホテル(小樽迎浜館)で朝を迎えました。
今、塩谷の海に雪が舞うのを眺めながら朝食です。
道新1面の天気らんは、
今日は冬型の気圧配置に戻って、日本海側は雪、ふぶく所も、との予報です。



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2011-02-06 (日曜日)

塩谷のあかりは冬木立のなかに

雪あかりの路塩谷会場に行きました。
今年は、伊藤整の文学碑を囲む冬木立の中にも
美しいあかりがともりました。



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2011-02-06 (日曜日)

雪の北ホテル

塩谷の小樽迎浜館に着きました。
今夜はここに泊まります。



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